staff interview スタッフ紹介

人材育成による経営基盤の安定化を目指して

法人事務局長

好井 和彰


所属:法人本部

敬世会とはどんな企業ですか?

永井グループの中で、介護関連事業を担う「敬世会」は、社会福祉法人としての設立は平成9年9月ですが、社会福祉事業への取組は医療法人の事業として介護老人保健施設城山苑を開設した平成2年4月まで遡ります。

社会福祉法人への移行後には、ケアハウス、グループホーム、特別養護老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅など施設サービスとともに、デイサービス、ホームヘルプサービスなどの在宅サービスにも順次取り組んでまいりました。

その傍ら、経済連携協定(EPA)などの国際的な人材交流制度の活用にも早くから積極的に取り組んでおり2009年12月にはインドネシアから介護福祉士候補生を第1期として受入れ、それ以降、毎年継続して技能実習生や特定技能などの新たな制度も取り入れつつ、複数の国からの受入れを継続しております。

法人本部の役割とは?

これまでに、各種介護サービスを幅広く展開・事業拡大してまいりましたが、今後においては近い将来に地域の高齢者人口が減少へと転ずる見込みの中で良質なサービスを提供し続けるためには、安定した経営基盤を確立しておかなければなりません。

施設管理や経営資金の問題もありますが、特に人材の安定的な確保が最重要課題であります。
介護現場で活躍する各種専門職や次世代の経営を担うリーダーの育成が必要不可欠であり法人本部の使命と考えております。

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